むせる・飲み込み
自分で口のケアができない家族がいます。介助はどうすればよいですか
この回答は、当プロジェクトの起草版資料(学術統轄の監修前)から再構成したものです。判断に迷うときは、必ず医療者にご相談ください。
答え
始める前にできるかぎり上半身を30度以上起こし、あごを軽く引いた状態で行ってください。起こせない方、起こすと体に負担がかかる方は無理をせず、担当の医療者・介護職に相談してください。落とした汚れは口の中に残さず外に出し、ティッシュやガーゼを口の中に置いたままにしないでください。具体的な手順は「自分でうがいができない家族の口のケアは、具体的にどうやればよいですか」で説明しています。
無理に口をこじ開けないでください
本人が嫌がるときは中断し、時間をおいてください。抵抗があるまま続けると、けがや誤嚥につながることがあります。
詳しい説明を読む
普段使っているケア用品を持ち出せていれば、避難所でも普段に近いケアを続けやすくなります。持ち出せなかった場合は、救護班・保健師に必要な用品を伝えてください。
介助者の方へ:写真に撮っておくと役立ちます
普段の口の中の状態、使っている義歯、服薬情報を、平時のうちにスマートフォンで撮影して保存しておくと、支援者に状況を伝えるときに役立ちます。
この回答の根拠
- 根拠の種類:
- 災害支援の実務で共有されている知見です(学術的根拠は限定的です)
- 監修の状態:
- 当プロジェクトの実務資料(起草版・学術統轄の監修前)から再構成したものです。専門家の確認はまだ受けていません
- 最終更新:
- 2026-07-31
参考にした資料
- 高齢者・介護者向け 備えガイド(お口の防災プロジェクト/一般社団法人 日本オーラルヘルス協会)
- 災害時のお口のケア(緊急ガイド)(お口の防災プロジェクト/一般社団法人 日本オーラルヘルス協会)
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この情報は一般的な内容です。個々の症状の診断や治療方針を示すものではありません。判断に迷うときは、医療者にご相談ください。緊急の場合は119番へ。