病院にいる・家族が入院している方へ
入院中は医療者が近くにいますが、災害時は人手も物資も限られます。口のことは後回しになりやすいため、気になることがあれば看護師に伝えてください。
この場所で起きやすいこと
- 断水で口腔ケアが十分に行えないことがある
- 災害対応で人手が限られる
- 入れ歯の管理が行き届かず、紛失することがある
困ったとき、誰に伝えるか
- 病棟の看護師
- 院内の歯科・歯科口腔外科(ある場合)
- 主治医
困りごとを伝えることは、わがままではありません。食べられない・痛いという状態が続くと体力が落ちます。
この場所でよくある質問
- 経管栄養のチューブが詰まりやすいです。どうすればよいですかこの項目は医療者・介護者向けです。詰まりを防ぐ基本は、栄養剤を注入したあとに十分な量の水でチューブを洗い流す(フラッシュする)ことです。水の量や手順は、必ず担当の医療者・訪問看護師の指示に従ってください。チューブが詰まったときに無理な力で押し込むこと、抜けたチューブを自分で入れ直すことは、絶対にしないでください。
- 避難生活で、特に口のケアに気をつけたほうがよいのはどんな人ですか自分では歯みがきができない方、飲み込む力が弱った方、以前に肺炎で入院したことのある高齢者は、特に気をつけてください。介助してくれる人がいるかどうかを、避難生活の早いうちに確認しておくと安心です。
ほかの場所にいる方へ
この情報は一般的な内容です。個々の症状の診断や治療方針を示すものではありません。 判断に迷うときは、医療者にご相談ください。緊急の場合は119番へ。 避難所の開設状況や物資の配布は刻々と変わります。最新の状況は、お住まいの市町村の公式情報をご確認ください。