持病がある方の災害への備え
このページは準備中です
持病がある方に固有の注意点は、その分野の専門家に確認をお願いしているところです。 災害時の口のことは、推測で書くと危険につながるため、 確認が取れるまで載せません。
いま困っている方は、下の質問一覧か、Q&Aをご覧ください。多くの困りごとは、そちらでお答えしています。
関連する質問
- 歯が痛みます。どうすればよいですか痛み方によって原因は異なりますが、痛みの強さだけで自己判断はできません。何もしていなくてもズキズキ痛む、夜に痛みで目が覚める場合は、より重い状態の可能性があります。ひどくなる前に、早めに救護班・保健師や歯科へ相談してください。市販の痛み止めは、持病・飲んでいる薬・妊娠中などによっては体に合わないことがあるため、心配な方は飲む前に救護班・保健師・薬剤師に確認してください。
- 歯ぐきが痛い・腫れています。どうすればよいですか歯周病や親知らずのまわりの炎症が疑われます。痛む場所は刺激せず、やわらかい歯ブラシで歯と歯ぐきの境目をやさしく清掃し、しみない範囲で口をすすいでください。他の人の薬や以前の残り薬を自己判断で飲まないでください。発熱・寒気・口が開けにくい・唾を飲み込むと喉が痛い、のいずれかが出たら至急、医療者に連絡してください。
- 歯は痛くないのですが、歯科に相談したほうがよい症状はありますかあります。唾を飲み込むときの痛み、口が開けにくい、顔やあごの腫れ、熱は、痛みが強くなくても急いで相談すべきサインです。痛みの強さと、炎症の重さは一致しません。
- 避難生活で口が乾いてつらいです口の乾きは、痛み・口臭・飲み込みにくさにつながります。まず、トイレを気にして水分を我慢しないでください。ただし、心臓・腎臓(透析を含む)・肝臓の病気などで主治医から飲水量を指示されている方は、その指示を優先してください。そのうえで、水を少量ずつ口に含む、マスクをつける、口腔用保湿ジェルを薄く塗る、といった工夫で楽になることがあります。ガムは、むせやすい方・飲み込みに不安のある方・認知症のある方・自分で口の中のものを出せない方・小さなお子さんには使わないでください。窒息につながります。
- 経口補水液は自分で作れますか。作り方を教えてください市販の経口補水液が手に入るなら、まずそちらを使ってください。手に入らないときは、飲める水1リットルに砂糖40グラム(大さじ約4杯半)と食塩3グラム(小さじ約2分の1)を溶かす作り方が知られています。分量は必ず守り、塩は塩化カリウムを含む減塩タイプではなく、ふつうの食塩を使ってください。意識がはっきりしない方、ぐったりしている方、飲むとすぐ吐いてしまう方には、口から飲ませないでください。乳幼児、腎臓や心臓に持病がある方、透析を受けている方、水分や塩分の制限を受けている方は、飲む前に必ず医療者に相談してください。
- うがい薬がありません。口の中をすすぐのに代わりに使えるものはありますか洗口液(マウスウォッシュ)や液体ハミガキは、口の中をすすぐ目的であれば当面の代わりになります。ただし、のどを対象とするうがい薬とは目的が異なり、のどの症状への置き換えにはなりません。手指消毒用の製品は口に使わないでください。何も無ければ、水だけで口をすすぐことにも意味があると考えられています。口に含んだものを自分で吐き出せない方には使わないでください。
- 重曹水は洗口液の代わりになりますか代わりにはなりません。重曹水のうがいは昔から紹介されてきましたが、効果を確かめた資料をこのプロジェクトでは確認できていないため、作り方(水と重曹の量)はお伝えしていません。口のねばつきには、まず少量の水でのうがいや、濡らして固くしぼったガーゼでの拭き取りをお試しください。口の水を自分で吐き出せない方、むせやすい方には、うがいをさせないでください。
- 口内炎ができて痛いです。どうすればよいですか多くの口内炎は1〜2週間ほどで自然に治ると考えられています。まずは口の中を清潔に保ち、乾燥を防ぎ、しみるものを避けてください。ただし、2週間以上治らない、だんだん大きくなる、出血する場合は別の病気の可能性があるため、必ず歯科・医療者に相談してください。がんの治療中の方、免疫を抑える薬やステロイドを飲んでいる方、血液の病気や糖尿病のある方は、2週間を待たず早めに相談してください。塗り薬は、手元の市販薬を添付文書の用法・対象年齢どおりに使う範囲にとどめ、ステロイドを含むものや他の人に処方された薬は自己判断で使わないでください。
- 服薬情報や医療情報は、どのように保存しておけばよいですかお薬手帳をスマートフォンで撮影して保存しておいてください。義歯や医療機器を使っている方は、その状態も撮影しておくと、支援者に伝えるときに役立ちます。
- 避難生活でジュースやお菓子ばかりです。むし歯が心配です非常時は、まず水分とエネルギーを確保することが優先です。甘いものを我慢しすぎる必要はありません。そのうえで、砂糖が多く歯にくっつきやすいものは食べる回数を減らし、食べたあと・飲んだあとに水やお茶をひと口含む。これが、多くの場合まず試していただきたい対処です。なお、ガム・タブレット・あめ・かたいままの果物は、のどに詰まらせる危険があります。5歳くらいまでのお子さんや、飲み込む力が弱くなっている方には与えないでください。
この情報は一般的な内容です。個々の症状の診断や治療方針を示すものではありません。 判断に迷うときは、医療者にご相談ください。緊急の場合は119番へ。