本文へ移動⚠ 熊本地震で被災された方へ — 水がなくてもできる歯磨き・入れ歯の対処(軽量ページ)

MANUALS

全国の災害歯科マニュアル 横断比較

災害歯科の手引きは各地で個別に作られており、横断して比べたものが見当たりません。 共通して書かれていることは合意事項として扱え、 書かれていないことは検討の余地がある領域だと考えられます。 同じ12の項目で読み取り、並べて公開します。

このページの読み方

  • 「記載あり/なし」は、その資料にその項目の記述があるかどうかの記録です。資料の優劣を示すものではありません。
  • 記載がないことは、その団体が軽視しているという意味ではありません。別の資料に書かれている、対象とする範囲が違う、想定する読者が違う、といった理由がありえます。
  • 収録するのは公開されている資料のみです。非公開の手引きは扱いません。
  • 版が新しくなっている資料と、更新が止まっている資料が混在します。確認日を併記しています。
  • 読み取りは当プロジェクトが行っています。誤りがあれば、ご指摘ください。訂正します。

比較する12の項目

なぜその項目を見るのかも、あわせて記載しています。項目そのものへのご意見も歓迎します。

  1. 支援に持参する物品

    何を持って行くかは、現地で何ができるかを決めます。手引きによって差が出やすい項目です。

  2. 備蓄すべき品目と量

    自治体・歯科医師会・歯科医院で、誰が何を持つかの整理が要ります。

  3. 活動を開始する時期

    早すぎる支援は受け入れ側の負担になります。いつ動くかの考え方が分かれます。

  4. 支援の体制と指揮系統

    誰の指示で動くのか。県・市町村・歯科医師会・支援チームの関係です。

  5. 歯科診療と歯科保健活動の区分

    診療行為と保健指導は別のものです。区分が曖昧だと、現場で判断できません。

  6. 対象者の考え方

    避難所にいる方だけを想定しているか、自宅避難や車中泊の方も含んでいるか。

  7. 感染対策

    水も物資も限られる環境での、現実的な対策が書かれているか。

  8. 記録の方法と様式

    記録が残らないと、次の支援者に引き継げません。様式の有無で実務が変わります。

  9. 医科・他職種との連携

    歯科だけで完結しません。誰とどうつながるかが書かれているか。

  10. 活動を終了する基準

    撤退の判断は、支援の中でもっとも書かれにくい項目です。

  11. 地域の歯科医療への引き継ぎ

    応急対応のあと、誰が引き継ぐか。支援チームが去った後を決めているか。

  12. 平時の備え(支援ではなく防災)

    自院と地域を守る準備に触れているか。支援の手順だけで終わっていないか。

収録した資料

現在、収集を始めたところです

まだ1件も掲載していません。読み取りには、資料を実際に入手して 同じ枠で読む作業が要るため、時間がかかります。 中途半端な状態で数を並べるより、 枠組みと項目を先に公開して、ご意見と資料の提供を受けられる状態にすることを優先しました。

お手元に公開されている手引きがある方、 作成に関わった方は、ぜひお知らせください。

資料の提供・ご指摘をお願いします

  • 公開されている手引きで、ここに載せるべきものをご存じの方
  • 手引きの作成に関わった方(対象範囲や意図の確認をさせてください)
  • 読み取りに誤りがある、という指摘
  • 比較する項目そのものへのご意見(この項目は不要、この観点が抜けている、など)